新卒でアクセンチュアに入社。
現在はフリーランスでコンサルタントをしつつ、就活生支援をしています。
- アクセンチュアをはじめとする有名企業・外資系企業の内定者など500名以上を支援
- 内定承諾・辞退の回答を保留したい
- 回答期限を延長したいが連絡方法がわからない
- 内定保留後の承諾・辞退の伝え方が知りたい
上記のような、内定を保留し回答期限を延長する際の連絡方法が知りたいという就活生の悩みを解決できる記事になっています!
本記事では、
- 内定保留をした際の回答期限
- 内定保留のリスク
- 内定保留連絡のやり方とポイント
- 内定保留理由の伝え方
- 内定保留電話のかけ方・会話例
- 内定保留メールの書き方・例文
- 内定保留後の承諾・辞退の電話とメールの方法と例
について解説しています。
記事を読むことで、失礼のない内定保留・回答期限延長の連絡方法が分かり、後悔のない就活にできますよ!
目次
そもそも内定保留は可能?
内定保留とは、内定通知電話・メールあるいは内定通知書が届いた後に内定を承諾するか辞退するかの回答を企業側に待ってもらうことを意味します。
実際に、内定保留は可能ですし、よくあることです。
例えば、第一志望企業の選考が終わっていなかったり、複数の内定を獲得して迷っている場合に内定保留をすることが多いです。
志望度が高い企業の選考が残っている、就職先に迷っているなどの場合は、内定保留の連絡をしましょう。
内定保留をした際の回答期限は?
一般的に回答を延長できる期間は1週間ほどです。
しかし、早期選考など内定を早く出す企業などは、数ヶ月待ってくれる場合もあります。
内定をもらった時期によって、依頼可能な回答期限の目安を以下にまとめたので、参考にしてください。
- 大学4年生の4,5月までに内定をもらった場合:多くの企業の選考が本格化する6月まで
- 大学4年生の6,7月に内定をもらった場合:1~2週間
- 大学4年生の8月以降に内定をもらった場合:2,3日
多くの企業が10月1日に内定式を行うため、8月以降は内定保留できる期間が短くなります。
企業や学生、時期に応じて回答期限は異なりますが、各選考が終わるまで待っていただきたいという旨を企業側に正直に伝えることが大切です。
内定保留をする際の注意点3つと対策
内定保留は可能と述べましたが、保留をする際に注意すべきことが3つあります。
- 待ってくれない場合もある
- 入社意欲が低いことが伝わる
- 内定取消になる危険性もある
それぞれの内容を確認し、把握した上で保留するか検討しましょう。
①待ってくれない場合もある
企業によっては、期限の延長をさせてもらえない場合もあります。
早く人員を確保したいなど、企業側にも様々な事情があるので仕方がないです。
回答を待てないと言われた場合は、とりあえず内定を承諾しましょう。
その後、第1志望の企業から内定をもらえたなど他の企業に行くことになった際、内定辞退の連絡をしてください。
マナーとしては決して良いことではありませんが、就活生も人生がかかっていますし、内定承諾後の内定辞退は違法ではありません。
内定辞退時に怒られるかもしれませんが、行きたい会社に行ける方がはるかに重要です。
「オワハラ(就活終われハラスメント)」つまり、内定承諾を即答しない学生に対して就活を終わるよう圧力を掛けてくる企業に出くわすかもしれません。
その場合、すぐに内定承諾を決断するのではなく、キャリアセンターや家族に相談しましょう。
「オワハラ」する会社であることを認識した上で、改めて本当に入社して良い会社か調査することをおすすめします。
社員を大切にしない、パワハラなどが横行している会社かもしれません。
②入社意欲が低いことが伝わる
内定を保留すると、企業側に入社意欲が低い・志望度が低いと思われる可能性が高いです。
そう思われないためには、内定保留連絡の伝え方が大切になります。
内定保留連絡をする際には、入社意欲の高さもあわせて伝えるようにしてください。
例えば、業界内では第一志望だが、他業界で志望している企業がある旨などを伝えましょう。
③内定取消になる危険性もある
企業によって考え方や事情・状況が異なるので、保留を原因に内定を取消する企業もゼロとは言えません。
対策としては、②同様に、内定保留連絡をする際に入社意欲の高さを伝えましょう。
実際には、内定の保留を原因に内定の取消をする企業はほとんどないはずですが、念のため認識しておいてください。
内定保留することに対する不安感が増したかもしれませんが、上記①~③の可能性が高いわけではありません。
早く正しく誠実に内定保留の連絡をしてリスクを減らすことが大切です。
内定保留連絡のやり方とポイント5つ
内定保留の連絡をする際のやり方とポイント5つについて、確認しましょう。
1.内定保留することを早く連絡する
内定保留することを決めたら、すぐに連絡しましょう。
できれば、内定通知をもらったその日に連絡してください。
承諾・辞退・保留のいずれにするか決めきれない場合は、「将来についてしっかりと考えたいため、返信期限日までに返事をします」などととりあえずその日に連絡しておきましょう。
当然ですが、何も連絡せずに保留するのはNGです。
内定取消になる可能性が高くなります。
2.まず電話で連絡して、その後にメールする
内定保留の連絡はまず電話でしましょう。
なぜなら、メールは見落とされてしまう可能性がゼロではありませんし、直接担当者とお話した方が誠実な印象を与えられるからです。
電話で内定保留の旨を伝えた後、念のためメールも送りましょう。
わざわざメールを送る理由は、内定保留の依頼をして承諾を得た証拠になり、様々なトラブルを防ぐことができるからです。
3.内定への感謝と入社意欲を示す
まずは内定を頂けたことに対する感謝の念を述べましょう。
感謝の念を述べることはマナーでもありますが、印象を良くする効果もあります。
また、入社意欲はしっかりとアピールしましょう。
先述の通り、内定保留することで入社意欲の低さを疑われます。
入社意欲は高いものの、明確な理由があるために内定を保留させていただきたいという伝え方をしましょう。
4.内定保留の理由を事前に考えておく
内定保留の旨を伝えると、理由を聞かれることがほとんどです。
その際に、企業に納得してもらえる理由を誠実に答えることで、印象を悪くしたり、内定取消のリスクを減らすことができます。
印象を悪くしないためにも、電話連絡をする前に理由を考えておきましょう。
内定保留理由の考え方については後述のこちらで解説しているので、参考にしてください。
5.内定保留理由と返事の期限を明示する
事前に考えていた内定保留理由を簡潔に述べましょう。
また、回答期限も事前に考え、明示してください。
回答期限についても、なぜその日まで回答できないのかの理由を尋ねられる可能性があります。
回答期限日がその日である理由を明確に答えられるようにしておきましょう。
主な内定保留理由3つとそれぞれの伝え方
就活生が内定保留する主な理由3つと各理由の失敗しない伝え方を確認しましょう。
漠然とした内定保留理由や嘘の理由を述べるのではなく、明確かつ本当の理由を伝えてください。
①他の企業の選考途中・結果待ちであるため
就活生が内定保留する理由として一番多いのが、まだ就活中(他の企業の選考途中・結果待ち)であるというものです。
例えば、第一志望の選考結果がまだ出ておらず、その結果を待ってから回答したいと思うのは当然でしょう。
しかし、第一志望が他にあることやもっと志望度が高い会社があることを直接伝えたり、悟られる伝え方は避けてください。
例えば、以下のように伝えるのが良いでしょう。
- 「後悔がないように、現在受けている企業の選考を全て受けきったあとで判断させていただきたいです」
②他社からも内定をもらっており悩んでいるため
他の会社からも内定をもらっていて、どこに行くか悩んでいるという状況もよくあります。
例えば、志望業界が二つあり、どちらの業界の会社からも内定をもらった場合などは即決できないでしょう。
ただし、①の理由の伝え方と同様に、他の会社のほうが志望度が高い、あるいは同レベルの志望度であると思われないように気を付けてください。
例えば、以下のように伝えると悪い印象にはなりません。
- 「志望度は御社が一番高いのですが、別の業界で一社内定をいただいておりまして、どちらの業界で働くのが良いかもうしばらく時間をかけて検討させていただきたいです」
- 「私個人としては承諾させていただきたいのですが、念のため家族に報告してからの内定承諾とさせていいただきたいです」
③内定先について確認したいことや不安があるため
志望度が高くても、もう少し企業について理解を深めたり、実態を調査してから内定承諾したいということもあります。
その際は、内定を保留するのも良いですが、担当者に気になっていることを質問するのも良い方法です。
例えば、「内定を承諾する前に3点ほど確認させていただいてもよろしいでしょうか」といった具合です。
ただし、担当者には聞きづらいこともあると思います。
その場合は、内定を保留して、知り合いの社員やOB訪問で本音で質問したり、話をするのがおすすめです。
このような場合、以下のように伝えましょう。
- 「志望度は一番高いですが、私の企業理解がまだ浅い部分があるとともに、新卒の就職先はその後にも大きな影響を与えると考えるため、もう少し調査と考えるお時間をいただけないでしょうか」
「他にもいい会社があるかも」や「漠然とした不安がある」などの理由はNG
内定をもらって嬉しい気持ちになりながらも、「もっと良い会社があるかも」や「なんとなく待遇面で不安がある」という気持ちになる方もいるでしょう。
気持ちとしてはとても理解できますが、そのような漠然とした理由をそのまま企業側に伝えるのはやめましょう。
明確な理由がないと、企業側としても内定の保留を了解することはできません。
①~③でお伝えしたような具体的な理由を考えて、企業側に内定保留を納得してもらいましょう。
漠然とした不安などがある方は、友達や家族、OB訪問などをすると解決することもあるので、一人で抱え込まずに相談することをおすすめします。
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内定保留の電話のかけ方
それでは内定保留電話のかけ方について確認しましょう。
内定保留電話をかける際のポイントは以下の4つです。
- まず内定に対するお礼を述べる
- 内定保留する意思と理由を明確に伝える
- 回答期限案を伝える
- 先方が電話を切ってから電話を切る
会話例
企業側から電話がかかってきた場合とあなたから電話をかける際の内定保留連絡の会話例は、以下の通りです。
①企業側から電話がかかってきた場合
株式会社XXXのXXX部XXX課のXXXですが、XXXさんのお電話で間違いないでしょうか?
はい、そうです。いつもお世話になっております。
この度はXXXさんに内定のご連絡をさせていただきたく、お電話させていただきました。
ありがとうございます。
第一志望である御社からの内定、非常に嬉しく思います。
本来であれば、すぐにお返事をすべきところですが、 他業界の企業で選考結果がこれから分かる企業がございまして、
その結果を踏まえて、改めてXX月XX日までにお返事させていただきたいと考えております。
大変勝手なお願いで恐縮ではございますが、それまでお待ちいただくことは可能でしょうか。
承知しました。
それではXX月XX日までに電話にてご連絡ください。
承知致しました。
ありがとうございます。
改めてご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。
それでは失礼致します。
はい、失礼致します。
②あなたから電話をかける場合
いつもお世話になっております。
先日内定のご連絡をいただきましたXXX大学XXX学部のXXXと申します。
株式会社XXXのXXX部XXX課のXXXさんのお電話で間違いないでしょうか?
はい、そうです。
ありがとうございます。
第一志望である御社からの内定、非常に嬉しく思っており、すぐに承諾のお返事をすべきところですが、
現在受けている企業の選考が全て終了した後に回答させていただければと考えております。
つきましては、大変恐縮ですが、XX月XX日まで回答の猶予を頂くことは可能でしょうか。
承知しました。
それではXX月XX日までに電話にてご連絡ください。
承知致しました。
ありがとうございます。
改めてご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。
それでは失礼致します。
はい、失礼致します。
内定保留のメールの書き方
続いて、内定保留メールの書き方について確認しましょう。
内定保留メールを書く際のポイントは以下の7つです。
- 内定通知メールに返信する
- 件名は変更せずそのままで
- 選考と内定へのお礼を伝える
- 内定保留の意思と理由を明確に伝える
- 回答期限案を伝える
- 結びを書く
- 署名を記載する
これらを意識して、メールを書きましょう。
例文
内定保留メールの例文は、以下の通りです。
①内定保留の電話をかけた後に改めてメールで連絡する場合
件名:
Re:選考結果のご連絡
件名を変更する必要はありません。
本文:
XXX(会社名) XXX部XXX課
XXX様
お世話になっております。
XXX大学XXX学部のXXXです。
先ほどはお電話にてありがとうございました。
また、内定承諾の回答期限を延長いただきまして誠にありがとうございます。
XX月XX日(X)までに回答させていただきます。
こちらの都合で誠に申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
-----------
XXX大学XXX学部
XXX(名前)
電話番号:XXX-XXXX-XXXX
メールアドレス:XXXXXX
-----------
②メールで内定保留の連絡をする場合
件名:
Re:選考結果のご連絡
件名を変更する必要はありません。
本文:
XXX(会社名) XXX部XXX課
XXX様
お世話になっております。
XXX大学XXX学部のXXXです。
先日の最終面接ではありがとうございました。
また、内定のご連絡いただきまして誠にありがとうございます。
御社から内定を頂いた事を大変嬉しく思っており、すぐにでも承諾のお返事をさせて頂きたいのですが、
現在受けている企業の選考が全て終了した後に回答させていただきたいと考えております。
つきましては、大変恐縮ですが、XX月XX日(X)まで回答の猶予を頂くことは可能でしょうか。
こちらの都合で誠に申し訳ありませんが、ご検討のほど何卒よろしくお願い致します。
-----------
XXX大学XXX学部
XXX(名前)
電話番号:XXX-XXXX-XXXX
メールアドレス:XXXXXX
-----------
内定保留後に承諾・辞退をする際の伝え方と例文
内定保留連絡をして回答期限日になった際の、内定承諾・辞退の連絡方法を確認しましょう。
まず承諾時、続いて辞退時について記載しています。
内定保留連絡をするときと同様に、内定承諾と辞退のどちらの場合も電話で伝えることをおすすめします。
内定保留後に承諾の連絡をする場合
電話とメールの場合に分けて、説明します。
電話のかけ方
内定保留後に内定承諾の電話をかける際のポイントは以下の3つです。
- まず回答を待っていただいたことに対するお礼を述べる
- 内定承諾する意思を明確に伝える
- 先方が電話を切ってから電話を切る
会話例
いつもお世話になっております。
先日内定のご連絡をいただきましたXXX大学XXX学部のXXXと申します。
株式会社XXXのXXX部XXX課のXXXさんのお電話で間違いないでしょうか?
はい、そうです。
この度は、回答をお待ちいただきまして誠にありがとうございました。
御社からの内定をありがたくお受けさせていただければと思い、お電話させていただきました。
ご連絡ありがとうございます。
内定承諾いただくということでとても嬉しく思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
つきましては、入社のご案内などをメールでご連絡しますので、メールの内容に沿って対応いただければと思います。
この度は本当にありがとうございます。
承知致しました。
ありがとうございます。
入社後は一日も早く御社に貢献できるように努力して参ります。
お手数をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それでは失礼致します。
はい、失礼致します。
メールの書き方
内定保留後に内定承諾のメールをする際のポイントは、以下の7つです。
- 内定保留連絡のメールに返信する
- 件名は変更せずそのままで
- 回答を待っていただいたことに対する感謝を伝える
- 内定承諾の意思を明確に伝える
- 入社後の意欲を述べる
- 結びを書く
- 署名を記載する
例文
件名:
Re:選考結果のご連絡
件名を変更する必要はありません。
本文:
XXX(会社名) XXX部XXX課
XXX様
お世話になっております。
XXX大学XXX学部のXXXです。
この度は、回答をお待ちいただきまして誠にありがとうございました。
貴社からの内定をありがたくお受けさせていただければと存じます。
内定承諾にお時間を頂き誠に申し訳ございませんでした。
入社後は貴社の一員として、活躍・貢献できるよう精進してまいります。
改めて、XXX様をはじめ、選考・採用に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
-----------
XXX大学XXX学部
XXX(名前)
電話番号:XXX-XXXX-XXXX
メールアドレス:XXXXXX
-----------
内定保留後に辞退の連絡をする場合
辞退時も承諾時と同様に電話の場合とメールの場合に分けて、説明します。
電話のかけ方
内定保留後に内定辞退の電話をかける際のポイントは以下の4つです。
- まず回答を待っていただいたことに対するお礼を述べる
- 内定辞退する意思を明確に伝えるとともにお詫びをする
- 改めて内定に対する感謝を伝える
- 先方が電話を切ってから電話を切る
会話例
いつもお世話になっております。
先日内定のご連絡をいただきましたXXX大学XXX学部のXXXと申します。
株式会社XXXのXXX部XXX課のXXXさんのお電話で間違いないでしょうか?
はい、そうです。
この度は、回答をお待ちいただきまして誠にありがとうございました。
色々と検討させていただきました結果、他の業界の企業に就職するという結論に至り、御社の内定を辞退させて頂きたくお電話させていただきました。
ご連絡ありがとうございます。
大変残念ですが、内定辞退について承りました。
XXXさんの今後のご活躍を期待しています。
ありがとうございます。
貴重なお時間を割いていただいたのにも関わらず、このようなご連絡となってしまい、大変申し訳ございませんでした。
失礼いたします。
メールの書き方
内定保留後に内定辞退のメールをする際のポイントは、以下の7つです。
- 内定保留連絡のメールに返信する
- 件名は変更せずそのままで
- 回答を待っていただいたことに対する感謝を伝える
- 内定辞退の意思と理由を明確に伝える
- お詫びを述べる
- 結びを書く
- 署名を記載する
例文
件名:
Re:選考結果のご連絡
件名を変更する必要はありません。
本文:
XXX(会社名) XXX部XXX課
XXX様
お世話になっております。
XXX大学XXX学部のXXXです。
この度は、回答をお待ちいただきまして誠にありがとうございました。
内定を頂戴し、また回答をお待ちいただいたにも関わらず誠に恐縮なのですが、貴社の内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
私の将来やキャリアなどについて改めて考えた結果、他業界の企業への入社を決意した次第です。
お忙しい中、貴重なお時間を割いてくださったにも関わらず、このようなご連絡となってしまい誠に申し訳ありません。
心よりお詫びを申し上げます。
また、本来であれば貴社へお伺いして直接お詫びするべきところですが、メールでのご連絡になってしまったことをご容赦いただきたくお願い申し上げます。
XXX様をはじめ、選考・採用に関わってくださった皆様には心より感謝しております。
最後になりますが、貴社の益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
-----------
XXX大学XXX学部
XXX(名前)
電話番号:XXX-XXXX-XXXX
メールアドレス:XXXXXX
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内定保留連絡についてのよくある質問
①就職エージェントに登録している場合の内定保留の連絡方法は?
エージェントに内定保留の意思をできるだけ早く伝えましょう。
連絡方法はメールでも電話でも良いです。
エージェントに早く連絡することで内定先企業にも早く意思を伝えることができます。
②内定保留をメールで連絡したが、返信が来ない場合の対応方法は?
まず、メールアドレスに間違いがないか確認しましょう。
その後、すぐに担当者に電話をかけて内定保留について確認することをおすすめします。
まとめ:内定保留連絡は早めに適切な方法でしましょう
今回紹介した内定保留連絡の方法を参考に、印象を悪くしない内定保留連絡をすぐにしましょう。
真摯かつ誠実に内定保留連絡をするとともに、後悔しない新卒就職先の意思決定をしてください。
内定を複数獲得し就職先に迷っている方は、『内定複数獲得した人必見!新卒入社する会社の失敗しない決め方・手順』を読むことをおすすめします。
良い意思決定をして、残りの大学生活を気分良く満喫して、良いキャリアのスタートを切ってくださいね。
あなたの人生が充実したものになることを心から祈っています。
就活のサポートを求めている後輩がいる、私と話してみたいなど含め、ご意見・ご感想ございましたら、問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。
皆様からのご連絡、お待ちしております!